今日は田んぼの、ちと地味な仕事ですが、とっても大切な「草取り」ですよん♪
2週間おきに仲間で入れ替わり、作業が進んでいます。
今朝は、小雨がぱらついていたのですが、作業をはじめる頃には、靄も晴れてきて
暑くもなく寒くもなく、絶好の?!草取り日和になりました。
どの田んぼも田植えが終わって苗が育ってきてますね〜♪
私達のグループが借りている田んぼが見えてきました。
畦の草は、仲間に綺麗に刈ってもらっています。
前回は作業に参加できなかったので、苗を見るのは、田植え以来です。わくわく。
「雨の時には、合羽を着てでもやるゾ〜」と意気込んでいた割には、すっかり合羽を忘れていました(^_^.)
一時雨が降り出した時にビーチパラソルとゴミ袋の手作り合羽をかぶっていたら、まずは、師匠から「それでするんか?」と笑い(苦笑)が取れました。
おまけに「ヘルメットしてするんかい?!」師匠から。
土方工事の現場のようにも見えます。
そんな人たちはほっといて?
師匠がまず、お手本を見せてくれました。ほ〜♪
よ〜し、やるぞ〜♪
これが、草取り機です。水上スキーのように、水の上を滑らしながら(実際は、ズブズブと底なし沼にハマッテいきますが。)華麗に草を浮かせていきます。
師匠指導中。昨年やった時よりなんだか大変です。
考えるに、田んぼの底の高さ(地面から水面)が、まちまちです。デコボコとした土がどうもスーイスイと去年みたいに行かない理由かもしれません。
前回やった仲間から「大変やったんぞ〜」と聞いて、「何が大変なんよー」と笑っていたのですが、自然相手のこと、毎年新しい発見が見つかるんでしょうねー
さっきの作業が終わると、今度は、横に「師匠手作りチェーン」で浮いた草を絡めとっていきます。ホント小さな草も、よく取れます。
「次、どこやろかー?」
上の段、いこかー
終わった作業の機械を持って共同倉庫に帰ってみると、今日は、他の棚田でも草取り作業していました。
ん??倉庫横の野菜がなんだか去年よりも整然としています。
昨年の作者(ファーマー)は、豪快派?だったのですが、
今年は繊細派??(女性ファーマー)のようです。
師匠の家のコッコちゃんです。
「作業は、すんだんかな?」と言ってるんでしょうか。
この子たちは、その子供たちー♪
「もうお昼ご飯?」って言ってるんでしょうか。
畦の作り方にもいろいろとあるようです。
こんな↑感じに止めてあるところもありました。
次回は、稲と稲の間のこの草を↑手作業で引き抜いていきます。

稲と間違わないかって?大丈夫です。
元気苗が定着してきています。
する〜っと引き抜けるのが雑草で、稲は少々引っ張っても引き抜けません♪
次回は、6月19日(日)蕎麦打ち会を兼ねての作業です。棚田でお会いしましょう♪

〜飛び入り参加も大歓迎♪(萱のワークショップも♪)

 みんなで作ったお米の半分を東北に送ろう〜